Delphi はじめの一歩

ブラウザを作る

<Lesson13> 補足説明

ここではDelphiに関して基本的な事を少しだけ説明します。

オブジェクトツリーを使ってコンポーネント(Form1とかToolBar1とか)の移動や削除が行えます。
例えば、ToolBar1の中にEdit1を移動したい時は、左図のようにEdit1をToolBar1にドラッグすればOKです。
一番外側に移動したい時、この場合はForm1の上にドラッグすればOKです。
コンポーネントを削除したい場合は、削除したいコンポーネントを選択して、をクリックすればOKです。
下図のように、例えば、WebBrowser1と書くところを、WebBorwser1と書いただけでも、 コンパイル(ソースから実行ファイルを作る)時にエラーになります。
エディタの左下に書いてある61: 14とは、現在カーソルが指している行番号:列番号です。
その下のメッセージの[エラー]Unit1.pas(61):の61はエラーが起きた行番号ですので、 エラーが起きた場合はそれを頼りに直し、再びコンパイルしてください。
procedure TForm1.WebBrowser1CommandStateChange(Sender: TObject;
  Command: Integer; Enable: WordBool);
begin
  case Command of
    CSC_NAVIGATEFORWARD:
    begin
      ForwardButton.Enabled := Enable;
    end;
    CSC_NAVIGATEBACK:
    begin
      BackButton.Enabled := Enable;
    end;
  end;
end;
case 条件1 of
  条件2:
  begin
    内容A;
  end;
  条件3:
  begin
    内容B;
  end;
end;
で、条件1と条件2が等しいときは実行内容Aを実行する。
そうではなくて条件1が条件3と等しいときは実行内容Bを実行する。
という意味を持ちます。
上記のソースは、下記のように書くこともできます。
procedure TForm1.WebBrowser1CommandStateChange(Sender: TObject;
  Command: Integer; Enable: WordBool);
begin
  case Command of
    CSC_NAVIGATEFORWARD: ForwardButton.Enabled := Enable;
    CSC_NAVIGATEBACK: BackButton.Enabled := Enable;
  end;
end;
CSC_NAVIGATEBACKとCSC_NAVIGATEFORWARDについて。
これは、IEの機能をそのまま使っているだけなので、Microsoftのサイトでの解説(よく分からなくても気にしなくていいです。)にそのまま従います。

>> Indexに戻る